SUGOI-neの種類と使い分け
SUGOI-neには前記のように4種類がある。
栽培する場合、植物の種類、大きさなどによってそれぞれ使い分けると良い。
その理由は、広葉樹、針葉樹の成分の違い、耐久性、膨張率、使用条件の違いである。
1 SUGOI-ne1号
広葉樹。
膨張率約40%
耐久性 約2年
イ 鉢植
○ ラン(洋蘭、東洋ラン、 野生ラン。貧養分の自生地のランは軽石などとミックス。
○ 山野草、枯れ落葉に自生するほとんどの植物。 単用、 他の用土とミックス。
ロ 地植
○ 地生ラン。 他の用土とミックス。表面に枯れ落ち葉のようにマルチ。
○ 枯れ落ち葉に地生するほとんどの植物。用土にミックス。
表面に枯れ落ち葉のようにマルチ。
ハ フラスコ出し及び幼苗の順化
○ ラン全部。
ニ バック吹かし
○ ラン全部
ホ 挿し木
○ バンダ。コチョウラン、デンドロ。
2 SUGOI-ne2号ゴールド
赤松、カラマツ針葉樹。
膨張率10〜40%
耐久性 約3年
イ 鉢植
○ ラン全般
○ 山野草 貧養分に自生する植物は他の用土とミックス。
ロ 地植
○ 枯れ落ち葉に地生するほとんどの植物。用土にミックス。
表面に枯れ落ち葉のようにマルチ。
ハ フラスコ出し及び幼苗の順化
○ ラン全部。
ニ バック吹かし
○ ラン全部
ホ 挿し木
○ バンダ。コチョウラン、デンドロ。
3 SUGOI-ne2号スーパードリーム
イ フラスコ出し、順化
○ ラン全般
ロ バック吹かし
○ ラン全般
ハ 衰弱株、根腐れ株の急速回復
○ 全般
4 SUGOI-neミックスチップ
カラマツ、赤松心材チップ
イ 鉢植
○ ラン全般 1号、2号ゴールドにミックス。 排水、通気、固さ最適。
○ 東洋ラン 細長い鉢 1号、2号ゴールドにミックス。 排水、通気、固さ最適。
5 SUGOI-ne肥料
生油粕、SUGOI-ne1号ミックス
イ 鉢植
○ ラン全般 ラン菌への肥料です(エサ)。 ランへの肥料と考えないこと。
○ 山野草全般、その他の植物 材木腐朽菌への肥料です。 植物への肥料と考えないこと。
注意、 SUGOI-ne、枯れ落ち葉をラン菌、材木腐朽菌が分解して養分になる。
そのためには、ラン菌、材木腐朽菌を急速に鉢に繁殖しなければならない。
そのためのラン菌、材木腐朽菌へのエサです。
ロ 地植
○ ラン SUGOI-neをマルチし与える。
○ 山野草、その他の植物 SUGOI-neをマルチし与える。
注意、 SUGOI-ne、枯れ落ち葉をラン菌、材木腐朽菌が分解して養分になる。
そのためには、ラン菌、材木腐朽菌を急速に鉢に繁殖しなければならない。
そのためのラン菌、材木腐朽菌へのエサです。
6 SUGOI-ne 純正木灰
広葉樹、針葉樹の樹皮1300℃燃焼で作製。
イ 鉢植
○ ラン全般 SUGOI-ne肥料に少量ミックス。 単用。
○ その他の植物 SUGOI-ne肥料に少量ミックス。 単用
ロ 地植
○ ラン全般 SUGOI-ne肥料に少量ミックス。 単用。
○ その他の植物 SUGOI-ne肥料に少量ミックス。 単用
7 SUGOI-ne 源液
ラン菌(材木腐朽菌)の濃縮液
イ 鉢植
○ ラン全般 栄養生長スタート時 1週間に一回 1000倍。
その後の栄養生長期 1月に1回の割合。
休眠期は中止。
○ その他の全ての植物
8℃以上の地温の期間に1月に一回の割合で与える。1000倍に薄める。
ロ 地植
○ ラン全般 栄養生長スタート時 1週間に一回 1000倍。
その後の栄養生長期 1月に1回の割合。
休眠期は中止。
○ その他の全ての植物
8℃以上の地温の期間に1月に一回の割合で与える。1000倍に薄める。
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